受験直前期に英語・数学を「忘れないで」ほしい理由

12月も半ば。受験生の皆さんは理科・社会の追い込みに必死な時期だと思います。

でも、ここで一つお願いがあります。英語と数学を、毎日少しでも続けてください。

理由はシンプルで、この2教科は「カン」が命だからです。サボると取り戻すのに時間がかかります。私自身、1日休んだだけで感覚を戻すのに3日かかった経験があります。

英語:毎日1題、長文を読み切る

長文問題を1題解いて、答え合わせをしたら文章を丁寧に分析してください。そのあと最低20回は音読する。これだけでOKです。問題を解くより、読んで理解して声に出す、この流れが英語の感覚を維持します。

数学:過去問で弱点を潰す

過去問を解いて、自分の弱い分野を集中攻撃してください。特に弱点がない場合は「関数・平面図形・立体図形」を優先しましょう。どの高校の入試でも必ず出るテーマです。

国語:知識を固めれば、あとは読解力次第

漢字・ことわざ・慣用句などの知識問題はしっかり得点できるようにしておいてください。読解は正直、入試では大きな差がつきにくい部分です。ただし「わからないから空欄」は絶対NG。何か書くことを習慣にしてください。

理科・社会の追い込みは大事です。でも英語・数学を「なんとなく後回し」にしていると、直前期に感覚が鈍って取り戻せなくなります。

毎日少しでいい。続けることが、最後の武器になります。